毎日、子どものこと・家のこと・仕事のことで手一杯。ふと気づけば、「自分の時間なんて全然ない…」とため息をついていませんか?
特にシングルマザーは、何もかもを一人でこなさなければならず、時間に追われる日々が続きがちです。
でも、ちょっとした工夫で「自分のための時間」は作ることができます。
今回は、忙しくても実践しやすい「自分時間を作る5つのコツ」をご紹介します。
1. タイムスケジュールを“見える化”する
なんとなく「毎日忙しい」と思っていても、実は時間の使い方にムダが隠れていることも。
1日の流れを紙やアプリに書き出してみると、意外なスキマ時間が見つかります。
おすすめはバーチカル手帳。
1日の予定を時間ごとに書き込めるので、時間の可視化にぴったりです。
最近は100円ショップでも手に入るので、気軽に試せますよ◎

2. 家事は“完璧”を目指さない
全部ちゃんとやろうと思うと、時間も心も削られます。
「今日はお惣菜でもOK」「洗濯物はたたまない」など、自分に少しゆるくなるだけでも余裕が生まれます。
便利家電を利用するのもおすすめです。家事の時間が圧倒的に減り、自分時間を過ごせるようになります。
以下には、シングルマザーである筆者が、実際に愛用している便利家電を紹介します。
使える時短家電①:食洗器
小さめで場所をとらない食洗器です。
水を注いで使うタイプなので、工事不要で置き場所も自由です。
大きな鍋などは入りませんが、お皿やコップ、お箸、スプーンなどはある程度入れられるため、時短が叶います。
お湯で洗うので洗い残しもほとんどありません。
使える時短家電②:衣類乾燥機
洗濯が終わったら、乾燥機に入れるだけ。
干したり取り込んだりする手間はありません。
シワになってほしくないものだけは自分で干した方が良いですが、筆者はタオルやパジャマなどを一気に乾燥させています。
雨が続いても嫌なにおいはなく、ふんわりと仕上がります。
たたまない収納として収納場所を用意しておけば、乾燥が終わった洗濯物をポイっと入れるだけで完了です。
使える時短家電③:お掃除ロボット
筆者は、お出かけの間にルンバにお掃除してもらっています。
子どもがいるとゴミやほこりが気になるものですが、ルンバを動かしておけば、帰宅したときにはおうちがきれいになっています。
以前他メーカーのお掃除ロボットを使ったこともありますが、筆者はルンバの方が性能が良いと感じました。
ちなみにパーツは消耗品のため、定期的な交換が必要ですが、下記のような互換品でも問題なく使えています。
3. 朝か夜、どちらか15分を“自分時間”にする
1時間は無理でも、15分だけでも「自分のための時間」として確保すると、心の余裕が違います。
朝のコーヒータイム、夜の読書やストレッチなど、小さなご褒美時間を作りましょう。
✅ コツ:
・スマホを手に取る前に、やりたいことに手を伸ばす
・「この時間は絶対に自分時間」と決めておく
4. スキマ時間を“積み重ねる”
子どもがテレビを見ている間、通勤中、料理中など、完全な自由時間じゃなくても使える時間はあります。
その5分、10分の積み重ねが、意外と大きな「自分時間」に変わります。
✅ 活用例:
・通勤中に耳で読書(Audibleなど)
・子どもが宿題している間にストレッチ
・5分だけSNS断ちして深呼吸タイム
5. 優先順位を見直して、“今”を大切にする
「いつか落ち着いたら…」と後回しにしていると、自分の時間は永遠にやってきません。
大切なのは“今”、何に時間を使うかを意識すること。
✅ こんな問いを自分にしてみて:
・今日のやることリスト、本当に全部必要?
・「やらなきゃ」じゃなく「やりたい」はどれ?
あわせて読みたい:自分時間を“収入”に変えるヒント
少しずつ自分の時間が持てるようになったら、その時間を「自分らしく働くこと」に使ってみるのもおすすめです。
在宅で始められて、スキマ時間でもできる仕事として、今人気なのがWebライター。
✅ 子どもが寝た後でも作業できる
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おわりに
シングルマザーは本当に毎日が戦い。でも、自分を後回しにし続けると、心も体も疲れ果ててしまいます。
たった15分でも、「自分の時間」があることで、気持ちがグッとラクになります。
無理なく続けられる方法で、少しずつ「わたしの時間」を取り戻してみてくださいね。